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“地域と家族をつなぐ物流拠点”──アサヒロジスティクスが五霞センターで見せた温かい未来の形

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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■ 物流拠点が“地域の交流拠点”になる日
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アサヒロジスティクスが9月7日に
茨城県の五霞共配センターで
開催した地域イベント「アサフェス」。
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社員やその家族、地域住民を招き
焼きそばや焼肉、模擬店
アトラクションで賑わったこの催しは
物流センターの新しい
価値を感じさせるものでした。
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これまで「物流拠点」といえば
効率化や安全管理が最優先の
“業務空間”という印象が強いですが
アサヒロジスティクスはそこに
“人と人のつながり”という
新しい視点を持ち込みました。
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私たち兵庫県の
軽貨物配送業者の立場から見ても
この取り組みは
「地域と共にある物流会社」
の理想形の一つといえるでしょう。
単に荷物を運ぶのではなく
地域の人々に親しまれ
信頼される存在になる──
この姿勢こそ、これからの物流業が
目指すべき方向だと感じます。
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■ “アサフェス”が育んだ
社内文化と地域との絆

「アサフェス」は2011年に始まり
2013年から現在の名称に変更。
コロナ禍の2020~2022年を除き
毎年開催されてきた人気行事です。
今回の五霞共配センターでの開催は
初の試みでした。
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イベント当日は、取引先企業の
食品を使った焼肉や焼きそば
子どもたちに人気の
「ジャンボだるま落とし」などが並び
地域の人々の笑顔と笑い声で
いっぱいになったそうです。
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特筆すべきは
“物流センターならでは”の体験コーナー。
トラックの乗車体験や冷凍庫の見学など
普段は入れない現場を身近に
感じてもらう工夫が随所にありました。
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社員の家族はもちろん
地域住民にとっても
「物流の現場を肌で感じる」
貴重な機会になったはずです。
物流の舞台裏を知ることで
“見えないところで支えてくれている人たち”
への理解と感謝が生まれる。
こうした草の根的な交流が、物流の
社会的信頼を育てていくのだと思います。
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■ “働く家族”に誇りを──
社内コミュニケーションの原点
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物流業界では、ドライバーや
作業スタッフなど現場中心の働き方が多い中
家族がその仕事を目にする機会は
意外と少ないのが現実です。
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だからこそ、アサヒロジスティクスが
行うこの「アサフェス」の意義は大きい。
家族が働く姿を見て、会社の雰囲気に触れ
“自分の家族が誇れる職場”であることを
実感できる場となっているのです。
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五霞共配センターでのイベントでも
「お父さんの運転するトラックに乗れた」
「お母さんの職場を初めて見た」
といった声が多く聞かれ
その光景は何より温かいものでした。
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私たちも、軽貨物業界で働く
仲間の多くが家族経営や小規模事業者です。
だからこそ、“仕事を通して
家族が誇れる関係性”を築くことの大切さを
このニュースを通して改めて感じました。
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■ 地域との連携が企業の信頼をつくる
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物流センターは、地域の産業と
生活を支える重要な拠点です。
しかし、日々の業務に追われていると
どうしても“地域社会との接点”が
薄くなりがちです。
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アサヒロジスティクスが
五霞共配センターで「アサフェス」を
開いた背景には、地域住民との
信頼関係を築くという明確な意図があります。
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地域に開かれたイベントを行うことで
・企業が地域に根ざしていることを知ってもらう
・子どもたちに“物流の仕事”への興味を持ってもらう
・近隣住民の理解と協力を得て
より良い職場環境を築く
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こうした“循環的な関係づくり”が
結果として企業の安定経営や
人材確保にもつながっていくのです。
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兵庫でも、物流拠点や配送会社が
地域イベントや防災訓練に
参加する機会が増えています。
地域に「頼れる配送会社」として
存在感を示すことは、事業の安定だけでなく
地域全体の活力向上にもつながります。
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■ 「体験」と「共感」が物流の価値を広げる
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トラック乗車体験や冷凍庫体験など、
一見シンプルな企画にも
実は深い意味があります。
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物流の仕事は、社会に欠かせない
インフラでありながら、多くの人にとって
“遠い存在”になりがちです。
そうした中で、「見て、触れて、感じる」
体験を提供することは、物流の魅力を
伝える最も効果的な方法といえます。
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たとえば子どもたちがトラックに乗って
「かっこいい」と感じる。
それが将来の職業選択に
つながることもあります。
地域の人が物流現場を見て
「こんなに工夫してるんだ」と知れば
再配達削減などの協力にも
自然とつながっていくでしょう。
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物流を“支える”だけでなく
“理解される”存在にしていく。
アサヒロジスティクスの活動は
その第一歩を具体的に示してくれています。
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■ 物流の未来を照らす「人に寄り添う発想」
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アサヒロジスティクスは、今後も
「アサフェス」を全5会場で開催予定。
五霞を皮切りに、郡山、熊谷、北上
神奈川・相模原と続きます。
単なる社内イベントではなく、地域と
共に歩む物流会社の文化として
定着しつつあります。
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兵庫県でも、地域配送会社が増える中で
こうした“開かれた物流文化”が
求められていると感じます。
配送を担う企業が、地域の
子どもたちや家族に親しまれ
「物流って、かっこいい仕事だよね」と
言われる社会を作ること。
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そのためには
現場の安全や品質だけでなく
「人と人との関係づくり」こそが
物流の原点だという意識が大切です。
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■ まとめ:地域と共に育つ物流へ
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今回の「アサフェス」は
単なるお祭りではなく
物流の未来を感じさせる取り組みでした。
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“効率”や“スピード”が重視される
物流の世界に、“人の温かさ”と
“地域のつながり”を持ち込んだこの試み。
それは、私たち軽貨物業者にとっても
大きなヒントです。
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私たちが日々走るその一便一便が
地域の生活を支え、人の笑顔を運んでいる。
そんな誇りを胸に、これからも
地域とともに成長していきたい――。
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アサヒロジスティクスの「アサフェス」は
物流が“人をつなぐ仕事”で
あることを改めて思い出させてくれる
心温まるニュースでした。
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〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
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