BLOG

  • HOME
  • BLOG
  • お知らせ
  • ニップン、170億円投じ畑中食品新工場建設 ~鹿児島出水市で冷凍食品供給体制を最大化~

ニップン、170億円投じ畑中食品新工場建設 ~鹿児島出水市で冷凍食品供給体制を最大化~

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
.
.
このたび、ニップンが子会社となる予定の
畑中食品の冷凍食品新工場を
鹿児島県出水市平和町520番地に
建設することを1月30日に発表しました。
投資額は170億円、敷地面積は約4万2600㎡
生産能力は年間1億1400万食と
グループ全体でも最大規模が見込まれ
竣工は2026年度末を予定しています。
.
.
畑中食品の家庭用冷凍食品事業は
近年、単身世帯の増加や時短
簡便ニーズの高まりにより
急速に拡大しています。実際
オーマイプレミアムをはじめとする
個食パスタや1食完結型の
ワンプレート商品は、過去5年間で
年平均8~10%の成長率を記録しており
消費者のライフスタイル変化に
応える製品として支持を得ています。
.
.
こうした背景から、今後の需要拡大に
対応するためには、供給体制の
さらなる強化が不可欠であり
ニップンは新工場建設を決断しました。
.
.
新工場では
最新の自動化技術を導入して
省力化を推進します。たとえば
ロボットによる自動搬送ラインや
センサーを活用した品質管理システムが
設置される予定で、これにより
生産ラインの稼働率が従来工場と比べて
約2倍になるとの予測があります。
.
.
このような効率化が実現すれば
安定した大量生産が可能となり
国内市場はもちろん
アジアパシフィック地域への輸出拡大にも
寄与することが期待されます。
.
.
また
2022~2026年の中期目標において
冷凍食品事業はニップングループの
成長領域の一つとして位置づけられており
新工場の建設はその戦略の重要な柱です。
.
.
新工場の生産能力拡大は
全体のサプライチェーン強化に
つながるだけでなく、物流業界における
「安定供給」と「品質保持」の両面で
大きな意義を持ちます。
.
.
兵庫県を拠点とする私たち
軽貨物配送業者にとっても
新工場の生産拡大は
大きな影響をもたらすと考えています。
鹿児島など南日本から製品が
全国各地に迅速に配送される体制が整えば
特に冷凍食品の「ラストマイル配送」や
温度管理の面で、より高度な技術と
サービスが求められるでしょう。
.
.
実際、過去5年間で国内の物流費は
平均して年率3~5%上昇しており
効率的な配送ネットワークの
確立が急務となっています。
.
.
これからも
私たちは地域密着型の軽貨物配送業者として
最新のIT技術を活用したルート最適化
共同配送の推進、そして環境負荷を
低減する取り組みを進めながら
地域と全国の物流インフラの一翼を
担っていきたいと考えています。
.
.
ニップンの新工場建設が
冷凍食品市場の供給体制強化とともに
物流全体の効率化・安定化に
寄与することを期待し、私たちも
その変化に柔軟に対応してまいります。
.
.
——————————–——————————–
〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
——————————–——————————–

明石市・兵庫県の軽貨物配送はアスファレスにお任せください|求人中
株式会社アスファレス
〒651-0094
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5丁目-2-2三信ビル401
TEL:090-4692-8760 FAX:050-3458-0098

関連記事一覧