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駅から郵便局へ、地域物流の新しい形──「えきぽす」が描く“まちの循環”モデル

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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■ 駅の商品を郵便局で受け取る
新サービスが始動
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日本郵便とJR東日本が連携し
駅販売商品を郵便局で受け取れる
新サービス「えきぽす」の
トライアルが始まりました。
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舞台は新潟。JR東日本
新潟シティクリエイトが運営する
駅ビル「CoCoLo新潟」の一部店舗の商品を
新潟太平郵便局で受け取ることが
できる仕組みです。
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利用者は、JR東日本の
モバイルオーダーサービス
「JRE MALLオーダー」で商品を注文し
日本郵便の「ぽすちょこ便」による
地域内輸送を経て、郵便局で
商品を受け取るという流れ。
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手数料は1回150円(税込)と
低価格に設定され、水・木・金曜日の
週3回、利用者は
仕事帰りや買い物ついでに
郵便局で商品を受け取れるという
利便性が生まれます。
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まさに、「駅×郵便局×地域物流」という
新たな形のコラボレーション。
兵庫で軽貨物配送を営む私たちにとっても
こうした地域資源を掛け合わせた
新物流モデルは非常に注目すべき動きです。
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■ 郵便局の“再定義”──
物流拠点から生活拠点へ
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今回の取り組みの背景には、
日本郵政グループとJR東日本グループが
2024年に締結した
「社会課題の解決に向けた
連携強化協定」があります。
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その中核となるのが
「郵便局・駅の地域コミュニティ拠点化」。
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少子高齢化や地方の
買い物環境の変化によって
“モノの届け方”と同時に
“受け取り方”の選択肢を
増やすことが求められています。
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郵便局はもともと
全国津々浦々に存在し
地域の高齢者や事業者にとって
“生活の要”ともいえる存在です。
そこに駅という
“移動のハブ”が加わることで
都市部・地方問わず
「地域内で完結する流通ネットワーク」が
形成されつつあります。
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私たち軽貨物配送業者の視点から見れば
郵便局を拠点とした地域内配送
受け取りモデルは、「最終拠点の再活用」
という発想の転換ともいえる取り組みです。
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■ 「ぽすちょこ便」が支える
地域内輸送の仕組み
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このサービスを支えるのが
日本郵便の「ぽすちょこ便」です。
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郵便局間の配送を小口
短距離で結ぶことで
低コストかつ環境負荷を抑えた
地域内輸送を実現しています。
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従来、店舗から個人宅への宅配では
距離・再配達・人手といった
課題が重くのしかかっていました。
しかし今回のモデルでは
「地域内で郵便局に届けるだけ」
という効率的な仕組み。
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配送距離を短縮することで
CO₂排出も減り、郵便局の
既存ネットワークを最大限に
活かすことができます。
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兵庫県でも、都市部から郊外まで
郵便局はきめ細かく配置されています。
このスキームが広がれば
“駅ナカ商品を地元郵便局で受け取る”
という文化が全国に
定着する可能性もあります。
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■ 軽貨物配送業者にとってのチャンス

私たちのような地域配送事業者にとって
この「えきぽす」のような取り組みは
協業の可能性を感じさせます。
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たとえば、郵便局への商品納入や
各局間の連絡輸送、あるいは地元スーパー
駅ナカ店舗の商品ピックアップを担うなど
軽貨物事業者の“地域密着力”を
活かせる領域が広がります。
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特に、郵便局は“固定拠点”として
地域に根付いているため、そこを基点に
地域物流ネットワークを構築すれば
「地元の人が地元で買い、地元で受け取る」
という循環型モデルが実現可能です。
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再配達や遠距離輸送に
依存しない形での物流最適化。
まさに、持続可能な地域配送の
未来像といえるでしょう。
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■ 「買い物難民」支援にも期待
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今回の実証は新潟での試行ですが、
このモデルが全国に広がれば
“買い物難民”問題の解決にもつながります。
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地方では、車を持たない高齢者が増加し
駅前商業施設や大型スーパーに
行くことが難しくなっています。
そんな中、郵便局という身近な
拠点で商品を受け取れる仕組みは
「移動販売」や「地域見守り」と
並ぶ新しい生活支援インフラとなる
可能性があります。
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兵庫県内でも、淡路島や但馬など
買い物環境の限られた地域では
こうした受け取りモデルの導入が
大きな価値を持つはずです。
地元の店舗、郵便局
配送業者が連携すれば
都市と地方の格差を縮める
“新しい物流のかたち”が見えてきます。
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■ デジタルとリアルを結ぶ
「生活導線の最適化」
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えきぽすは、ただの
受け取りサービスではありません。
「JRE MALLオーダー」という
オンライン注文システムと
「郵便局でのリアル受け取り」という
オフラインの接点を組み合わせた
デジタルとリアルの融合モデルです。
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近年、私たち軽貨物配送業界でも
注文データ連携・配達ルート最適化
スマホ決済連動など、デジタル化の波が
押し寄せています。
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しかし、物流の本質は
「人の生活導線に寄り添うこと」。
えきぽすのようなサービスは
まさにその思想を具現化しています。
デジタル技術を活かしながらも
受け取りの場所を“生活圏内”に
置くことで、消費者に安心と便利さを
同時に届けているのです。
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■ まとめ:
地域に根ざした物流の再構築へ
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今回の「えきぽす」は、
日本郵便のネットワーク力と
JR東日本の商業インフラをかけ合わせた
地域密着型物流の新しい挑戦です。
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駅と郵便局という、地域生活の
中心にある二つの拠点をつなぐことで
“まち全体で支える物流”が
動き始めています。
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兵庫のような地方都市でも、
地域のスーパー、道の駅、郵便局
地場配送業者が一体となれば
より持続可能で温かみのある
物流ネットワークを構築できるでしょう。
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私たち軽貨物事業者にできることは
こうした流れに寄り添い
地域の一員として“つなぐ力”を磨くこと。
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えきぽすの実証は、その先に広がる
「地域循環型物流社会」への第一歩として
大きな意味を持っていると感じます。
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〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
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