災害に強い物流ネットワークを築く ― AZ-COM丸和とキャムコムの協力協定に学ぶ

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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大規模災害時に備えた新たな連携
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AZ-COM丸和ホールディングス(HD)と
キャムコムは8月1日
「大規模災害時における相互協力協定」
を締結しました。丸和運輸機関を含む
グループ会社と、キャムコムグループの
綜合キャリアオプション、バイトレ
ロジテックの計6社が参加する
この取り組みは、被災地への
支援物資輸送や拠点運営、人材支援を
相互に連携して行うことを目的としています。
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日本は地震や豪雨、台風など、自然災害に
見舞われる機会が少なくありません。
物流業界においても
「いかに迅速に物資を届けるか」
「どのように人員を確保するか」が
常に大きな課題です。今回の協定は
まさにこうした課題に正面から向き合い
解決への一歩を踏み出したものといえるでしょう。
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人材と物流の両面での協力体制
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協定の中で注目すべきは、人材面の確保と
物流インフラの両輪を支える仕組みです。
災害時には、物資を運ぶドライバーや
現場作業員の確保が困難になります。
キャムコムはこれまで物流企業に対して
人材派遣や生産性管理のシステムを
提供してきました。
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その強みを活かし、バイトレや
綜合キャリアオプションなどを通じて
支援業務にあたる人材を募集し
現場の運営をバックアップします。
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一方、AZ-COM丸和HDは全国97自治体と
災害協定を結んでおり、物資の拠点運営や
倉庫の提供など、物流基盤そのものを
担保する体制を持っています。
両社が協力することで
「モノを保管・仕分ける場所」と
「それを支える人材」の両面を
カバーできるわけです。
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軽貨物配送業者の視点から見た学び
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兵庫県を拠点にする私たち
軽貨物配送業者にとっても
この協定には多くの示唆があります。
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まず一つ目は、地域と連携した
災害対応力の必要性です。
私たちも過去の豪雨や地震の際に
地域の行政や企業と連携して
緊急配送を行った経験があります。
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しかし、実際には
「物資はあるのに倉庫が確保できない」
「人員が足りない」という課題が
常に付きまといます。今回のように
人材会社と物流会社が事前に
協力体制を整えておくことは
今後の災害対応において
非常に参考になるモデルだと感じます。
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二つ目は、平常時からの準備の重要性です。
AZ-COM丸和HDとキャムコムは
研修会や共同研究プロジェクトを
設けることで、平時から災害時の
行動をシミュレーションしています。
私たち軽貨物事業者も、普段から自治体や
パートナー企業と「災害時にはどう動くか」
を擦り合わせておくことが、結果的に
地域住民の安心につながると再確認しました。
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兵庫県における可能性
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兵庫県は阪神・淡路大震災を
経験した地域であり、災害物流への
関心は全国的に見ても高いエリアです。
物流業者としても
「いつ起こるか分からない災害にどう備えるか」
という意識を常に持っています。
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例えば、私たちが担う軽貨物配送でも
以下のような応用が考えられます。
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小回りの利く軽貨物車両の強みを生かし
大型車両が入れない被災地の
細い道路に迅速に物資を届ける。
地域密着ネットワークを活用し
自治体や地元企業と協力して
臨時の集積拠点を立ち上げる。
ドライバー自身が地域住民でもあるという
強みを生かし、現地の状況を
いち早く把握して報告する。
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こうした点で、大手の物流企業と
人材会社の取り組みを参考にしつつ
私たちも地域に根差した形で防災
減災に貢献できる可能性が
広がると考えています。
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まとめ ―
災害時に真価を発揮する物流へ
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AZ-COM丸和HDとキャムコムによる協定は
「災害に強い物流ネットワーク」を
築くための大きな一歩です。
物資を届ける拠点を持つ物流企業と
人材供給力に強みを持つ会社が
手を取り合うことで、これまで
課題とされてきた迅速な
体制構築が現実味を帯びてきました。
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私たち軽貨物配送業者にとっても
この動きは「自分たちの役割を
再認識するきっかけ」になります。
災害時には、大型車両よりも
軽貨物が頼りにされる場面も
少なくありません。平常時から
地域との信頼関係を築き、非常時に
迅速に動ける体制を整えておくことが
今後ますます重要になっていくでしょう。
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物流は社会インフラの根幹であり
災害時には人々の命と生活をつなぐ
“ライフライン”そのものです。
私たちも兵庫から、こうした
取り組みに学びながら、地域と共に
歩む物流のあり方を
追求していきたいと思います。
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