「スマホ一つで国境を越える──佐川急便の“海外発送DX”が描く物流の未来」

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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■ デジタル化がもたらす、新しい越境物流のかたち
2024年6月、佐川急便が発表した新サービスは
物流業界のデジタル変革を
象徴する取り組みでした。
訪日外国人がスポーツ用品店
「Alpen TOKYO」で購入した商品を
そのまま店舗から自国に送れる仕組み。
しかも、スマートフォンを使えば
言語や国境の壁を越えて“誰でも”
簡単に送り状を作成できるという内容です。
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このようなサービスは、ECの枠を超えて
リアル店舗からの海外配送を可能にし
訪日観光客の「買ったその場で送る」という
新しいショッピング体験を実現しています。
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■ 配送現場の視点から見た“スマート送り状”の衝撃
私たち兵庫県を拠点とする
軽貨物配送業者の立場から見ても
この取り組みは、単なる
便利さを超えた「構造的な革新」を感じます。
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これまで、海外発送には言語や
税関対応などの煩雑な事務処理が不可避でした。
送り状(インボイス)作成にも時間がかかり
販売店スタッフや物流担当者に
大きな負担がかかっていたのが実情です。
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今回の佐川急便のサービスでは
スマホで入力すればその場で
正確な送り状が生成され
店舗スタッフの業務も軽減。
さらには、購入者が荷物を持ち歩かずに
観光を楽しめる利便性まで確保しています。
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■ 「Alpen TOKYO」から広がる
次世代配送の可能性
このサービスの実証導入第1号となったのは
スポーツ用品大手のアルペンが運営する
「Alpen TOKYO」。
東京・新宿に構える大型旗艦店で
訪日観光客からの購買ニーズが
高いことでも知られています。
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今回の取り組みでは
以下のような利点が明確になっています:
スマホによる簡易な
送り状作成で、言語の壁を解消
店舗から直接海外発送することで
空港やホテルでの手間を削減
店舗スタッフの作業負荷を軽減し
接客に集中できる環境を実現
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海外からのリピーター
顧客獲得につながるUXの提供
この一連の流れは、越境ECや
観光×物流の連携がさらに
深まっていく兆しです。
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■ 私たち地域配送業者が学ぶべき視点とは?
兵庫県で軽貨物配送を行う
私たちにとっても、今回のニュースは
他人事ではありません。
確かに今は主に国内配達が中心ですが
以下のような観点で多くの学びがありました。
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「顧客の利便性」を物流の中心に据える
スマホで完結するシンプルな導線は
配達業務にも活かせます。
たとえば、お客様による再配達依頼や
集荷依頼もアプリ一つで済ませられる
仕組みを整備することで
電話対応や紙管理の
手間を減らす可能性があります。
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店舗との連携強化で“+α”のサービスを実現
アルペンのように、販売店舗と配送が連携すれば
在庫管理や発送業務の一部代行も担えます。
私たちのような地域密着の配送業者こそ
小売店との距離の近さを武器にできるでしょう。
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インバウンドを見据えた体制の整備
神戸や姫路など、兵庫県にも
外国人観光客は年々増えています。
今後は「観光地→空港」への
配送ニーズが増えるかもしれません。
この流れにいち早く対応することで
新たなビジネスチャンスが生まれると感じます。
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■ 越境配送は“都市型”だけの話ではない
一見すると、今回の取り組みは
東京の大型店舗での実証ということで
都市部限定のスキームのように見えるかもしれません。
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しかし、地方にも可能性は広がっています。
たとえば、神戸・三宮の免税店やアウトレット
さらには姫路城周辺の観光地での物販でも
「その場から直接海外発送」が可能になれば
地域経済の活性化にも直結します。
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私たち地域の軽貨物業者も
地元小売店と連携して
発送サポートや事務処理の代行
集荷サービスなどを提供できる
体制を整えることが
次なる成長の鍵になるかもしれません。
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■ まとめ:物流は「便利」から「感動」へ
佐川急便の今回の取り組みは
スマートフォンを活用した
“便利”なサービスを超え
配送体験そのものを“感動”に変える
ポテンシャルを秘めています。
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私たちもまた、地域に根ざした軽貨物業者として、
デジタル技術やサービス改善に真剣に向き合うことで、
「誰かの困りごとを、誰よりも早く
やさしく解決できる存在」で
あり続けたいと思います。
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これからの物流は、ただ荷物を運ぶのではなく
“体験”と“感動”を届ける時代に入っています。
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そしてその第一歩は、現場にいる私たち自身が
「変わること」を恐れないこと──
そう実感させてくれる取り組みでした。
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代表取締役 荒川祐太
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