廃校が物流拠点に生まれ変わる。地域とEC物流をつなぐ“フレンズロジ”の挑戦

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、フレンズが岐阜県海津市の旧西江小学校を活用したEC事業者向けフルフィルメントセンター「フレンズロジ」の運営を開始したというニュースについてお伝えします。廃校になった小学校が物流拠点として生まれ変わるという発想が、地域課題と物流課題を同時に解決する非常にユニークな取り組みです。
結論からお伝えすると、「EC事業者自身が運営する物流代行」という発想と「廃校の有効活用」という地域貢献が掛け合わさった、物流業界の新しいモデルが誕生しました。
「フレンズロジ」とはどんな拠点か
フレンズが運営を開始した「フレンズロジ」は、2024年3月に閉校した岐阜県海津市の旧西江小学校(延床面積約3000m2)を活用したフルフィルメントセンターです。年間30万件・190万枚を超えるアパレル商品を20年間販売してきたEC事業者自身が運営する物流代行拠点であり、現場のリアルな経験とノウハウが詰まっています。
教室が小分けされた保管スペースとして活用できるほか、出荷の際に大型車両が出入りしやすい構造も物流拠点としての利点です。
フレンズロジの主な特徴
「廃校を物流拠点に」という発想の意味
日本各地で少子化による学校の廃校が続いています。地域のシンボルだった建物が使われなくなることは、地域社会にとって大きな喪失感を伴います。その廃校を物流拠点として再生することは、建物の維持・雇用の創出・地域の活性化という複数の課題を同時に解決します。
「地域の資産」が「物流のインフラ」に変わる
使われなくなった建物をゼロから壊して建て直すのではなく、既存の資産を活かして新たな価値を生み出す。この発想は、物流業界における地域共生の新しいモデルとして非常に注目に値します。
「EC事業者が運営する物流代行」の強み
フレンズが手がける「フレンズロジ」の最大の特徴は、20年間・年間30万件以上のEC販売経験を持つ事業者自身が物流代行を運営している点です。
- 在庫管理・発注タイミング・需要予測のリアルなノウハウがある
- しわ直し・ラッピングなどEC特有の出荷品質へのこだわりを理解している
- 配送コスト最適化のための自動判定など、荷主目線のシステムを自社開発できる
「やった人にしかわからない課題」を解決できる
物流代行サービスは数多くありますが、EC事業者としての20年の現場経験から生まれたサービスは、荷主が本当に困っている課題に直接応えられます。現場経験こそが最大の差別化です。
軽貨物の現場にとっての意味
フレンズロジのような地域密着型のフルフィルメントセンターが各地に増えることで、大都市圏の大型倉庫に集中していたEC物流の拠点が地方にも分散していきます。配送の起点が地域に近づくことは、軽貨物によるラストワンマイル配送にとって新たなビジネスチャンスにもなります。
- 地方拠点からの小口配送ニーズが近隣エリアで生まれる
- EC物流の地域分散が進むほど、地元に根差した配送事業者の強みが活きる
- 地域と連携しながら物流を担うという姿勢は、軽貨物事業者にとっても参考にすべきモデル
まとめ|廃校が物流拠点に——地域と物流をつなぐ新しいモデル
- フレンズが岐阜県海津市の旧西江小学校を活用したEC向けフルフィルメントセンター「フレンズロジ」の運営を開始
- EC事業者20年のノウハウを生かした、しわ直し・ラッピング・在庫予測など細かいサービスが特徴
- 独自WMS・配送料金自動判定など、荷主目線のシステムを自社開発。岐阜の地の利で全国配送に対応
- 地域の廃校を活かした物流拠点の誕生は、EC物流の地方分散と地域貢献を同時に実現する新しいモデル
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、地域に根差した物流の大切さを胸に、地元・兵庫の荷主様・受取人様との信頼関係を大切にした配送を続けていきます。地域と物流をつなぐ存在として、これからも進化し続けることが私たちの使命です。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401
TEL: 090-4692-8760 / FAX: 06-6485-5786
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