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無人店舗でも“人の手”が支える――セイノーHDが描く次世代ロジスティクスの形

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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■ 無人店舗の舞台裏に“物流のプロ”がいた
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2025年10月15日
東京都町田市・JR成瀬駅構内にオープンした
「ファミリーマート JR成瀬駅/N店」。
この店舗は、レジを通らずに決済できる
無人店舗として注目を集めています。
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開発を手掛けたのは
無人決済システムの先駆者
「TOUCH TO GO」。
店内の商品を手に取り、そのままゲートを
通るだけで決済が完了するという仕組みは
人手不足が進む小売業にとって
救世主的な存在です。
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しかし、このハイテク店舗の
裏側を支えているのは
セイノーホールディングス(セイノーHD)の
リアルな“人の手”による物流でした。
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今回、セイノーグループはこの店舗の
商品の輸送から納品、陳列までを一括で受託。
ファミリーマート無人店舗で
この一連の業務を物流事業者が
トータルで担うのは初の試みです。
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■ 輸送+陳列=
“ワンストップ物流”の新領域
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今回の取り組みを支えるのは
セイノーグループ傘下の2社。
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LOCCO(ロッコ):
商品の運搬・納品を担当
リビングプロシード:
商品の補充・陳列を担当
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リビングプロシードといえば
ポストイン事業(ポスティング)で
全国的に知られる企業。
この会社の“スキマ時間”を活用して
無人店舗での陳列業務を行うという仕組みが
今回の新モデルの大きな特徴です。
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つまり、従来のように“配送業者が
荷物を置いて終わり”ではなく
店舗内での最終陳列までを含めた
物流プロセスを一括で担うのです。
これは、まさに「ラストワンメートル」まで
踏み込む物流の進化形といえるでしょう。
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■ 無人店舗と物流の融合がもたらす効率化
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無人決済店舗では、店舗スタッフが常駐せず
商品の補充や棚管理を
効率的に行う仕組みが必要です。
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これまでファミリーマートでは
母店(近隣店舗)からの人手による
補充が中心でしたが、セイノーグループの
参入により、物流の専門性を活かした
一元管理が可能となりました。
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これによって
補充タイミングの最適化
商品在庫の可視化
陳列の均一化によるブランド品質維持
といった効果が期待できます。
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また、LOCCOの持つ地域配送ネットワークを
活用することで、他の無人店舗や
駅ナカ施設にも水平展開できる
スケーラビリティを持っています。
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■ 軽貨物配送業者から見た
「小売×物流の再構築」
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兵庫県を拠点に軽貨物配送を
行う立場から見ても、今回の取り組みは
“物流が小売業の一部へと進化した”
象徴的なニュースです。
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私たちも日々、EC配送や店舗納品を通じて
「荷物を届ける」だけでなく
「店舗の運営を支える仕事」に携わっています。
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今回のセイノーHDのモデルは
その延長線上にある
「物流の中に店舗業務を取り込む」発想。
軽貨物配送でも
たとえば以下のような展開が想像できます。
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EC商品の配送+店頭ピックアップ支援
小規模無人店舗への補充・陳列代行
オフィス・商業施設への
定期納品+陳列一体型サービス
つまり、“運ぶ”と“並べる”を
分けずに行うことが人手不足時代における
新しい物流の付加価値になるのです。
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■ 現場のスキマを活かす“発想の転換”
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今回の取り組みで特筆すべきは
リビングプロシードの「スキマ時間」を
活用した発想です。
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ポストイン業務では、朝や夕方など
限られた時間に集中することが多く
日中には空き時間が
生じるケースがあります。
その時間を、無人店舗での
補充・陳列に充てることで
人員効率を最大化しながら新たな
収益を生み出す仕組みを作り上げました。
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これは、軽貨物配送業界にも通じる考え方です。
たとえば、午前中の宅配ラッシュが
終わった後の時間帯を企業配達や
回収業務に充てるなど、“スキマの有効活用”は
日常的な課題でもあります。
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セイノーHDの取り組みは、こうした
現場発想をビジネスモデルとして
昇華させた好例です。
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■ 無人化が進んでも“人の役割”は消えない
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無人決済店舗という言葉を聞くと、
「人がいらない仕組み」と
感じる方もいるかもしれません。
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しかし、実際の現場では、
商品を運び、棚に並べ、品質を
保つ人の力が欠かせません。
むしろ、テクノロジーが進むほど
“人の繊細な作業”が価値を持つ時代です。
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セイノーHDのように、デジタルと
アナログの最適な組み合わせを
実現できる企業がこれからの
物流業界をリードしていくのだと思います。
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■ 兵庫発の軽貨物業者として思うこと
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兵庫県内でも
三宮や姫路駅などの都市部では
駅ナカ店舗や無人販売所の
導入が増えています。
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こうした環境の中で
「物流がどこまで店舗運営に関われるか」
というテーマは今後
軽貨物業者にとっても重要になります。
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たとえば地域スーパーの
無人販売コーナーへの納品代行
観光地での自動販売ロッカーへの商品補充
駅構内での小規模EC引渡し
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こうした
“駅と街をつなぐラストワンマイル”を
私たちが支える未来は
すぐそこまで来ています。
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■ まとめ:
物流が小売の未来を形づくる
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セイノーHDが担った
「輸送から陳列まで一括受託」
という新たな形は、単に効率化を
追求した仕組みではなく
“物流が小売業の一部になる”という
新時代の象徴です。
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人手不足やコスト上昇など
業界を取り巻く課題は多いですが
このような発想の転換こそが
日本の物流を進化させる原動力になります。
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兵庫の軽貨物配送現場でも
私たちはこうした変化を
前向きに取り込みながら、「ただ運ぶ」から
「価値を運ぶ」へと進化していく時代を
迎えています。
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セイノーHDの挑戦は
“無人化の時代にも人が輝く物流”の
あり方を示してくれたように感じます。
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〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
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