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アルフレッサ/ヤマトグループと協業しCO2削減に貢献!5拠点にEV45台導入へ

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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アルフレッサは1月30日
ヤマトグループと協力し、CO2排出量削減の
取り組みを本格化することを発表した。
この取り組みの一環として
2025年1月末までに全国5拠点で
合計45台のEV(電気自動車)を
導入する計画を進めている。
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今回のプロジェクトは
医薬品流通ネットワークの
持続可能な発展と環境負荷の
軽減を目的とし、アルフレッサと
ヤマトグループが長年培ってきた
信頼関係のもとで進められている。
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EV導入を通じて、医薬品配送における
環境負荷を減らし、物流業界全体の
カーボンニュートラル推進に
貢献する狙いだ。
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環境負荷低減を目指す
アルフレッサとヤマトグループの協業の歩み
アルフレッサとヤマトグループの協力関係は
2019年に設立された
「医薬品流通研究会」から始まった。
この研究会では、医薬品の適正な
供給体制の確保や労働力不足への対応など
社会課題解決に向けた議論が続けられてきた。
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2022年5月には
アルフレッサホールディングスが
「22-24 中期経営計画 未来への躍進 ~
進化するヘルスケアコンソーシアム~」
を発表し、2050年までにCO2排出量を
実質ゼロにすることを目標に掲げた。
この目標を達成するための具体策として
EV導入や再生可能エネルギーの活用が
検討されてきた。
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こうした背景のもと、ヤマトグループの
「EVライフサイクルサービス」に着目。
ヤマトグループが持つEV運用の
ノウハウを活用し、アルフレッサにとって
最適な形でEV導入を
進めることが決定された。
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「EVライフサイクルサービス」の活用で
効率的な導入を実現
ヤマトオートワークスが提供する
「EVライフサイクルサービス」は
GHG(温室効果ガス)排出量の
削減を目的とし、EVの調達から運用
廃棄までをトータルで支援するサービスだ。
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EVライフサイクルサービスによる支援内容
EV車両の調達と導入支援
充電インフラ(充電器)の設置
エネルギーマネジメントシステム
(EMS)による効率運用
EVのライフサイクルにおける
最適な入れ替え・廃棄支援
このシステムを活用することで
アルフレッサは効率的かつ環境に
配慮したEV導入を実現し、CO2削減を
加速させることができる。
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導入計画とEVの運用拠点
2024年12月18日から
順次導入が開始され
2025年1月末までに以下の拠点で
EV45台が導入される予定だ。
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アルフレッサ
府中事業所:4台
群馬物流センター:10台
京都医薬品センター:3台
エーエル プラス
(アルフレッサグループ)
府中事業所:12台
京都事業所:16台
これにより、5拠点で
合計45台のEVが稼働することとなる。
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EV導入によるCO2削減効果と今後の展望
アルフレッサでは、EVの導入による
CO2削減効果について、走行距離や
季節要因の影響を考慮した上で
内燃機関車と比較して約3~5割の
CO2排出量削減を見込んでいる。
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また、今後のさらなる取り組みとして
再生可能エネルギーとの組み合わせを推進し
EV導入の効果を最大化する計画を進めている。
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生方氏
(アルフレッサコーポレート本部 経営企画部)は
今回の取り組みについて次のように語っている。
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「グループ全体でのEV導入の展開に向けた
戦略を練っている。EVで着実にGHGを減らし
最終的には再生可能エネルギーとの
組み合わせにも挑戦していきたい。」
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また、森下部長
(アルフレッサコーポレート本部 経営管理部)は
今後の展開についてこう話す。
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「EVの全国拠点への展開に加えて
再生可能エネルギーの導入も検討し
グループ会社にも水平展開できるよう
柔軟に推進したい。」
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これにより、アルフレッサグループ全体での
環境負荷低減が期待される。
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兵庫県の軽貨物配送業者としての視点
今回のEV導入事例は、軽貨物配送業界にも
大きな示唆を与えるものだ。EVの導入は
環境負荷の低減だけでなく、長期的な
運用コストの削減や、政府の脱炭素政策への
対応にもつながる。
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兵庫県に拠点を持つ軽貨物配送業者としても
今後、以下の点を検討することが求められる。
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1. CO2削減と企業イメージ向上
環境に配慮した配送体制を整えることで
顧客や取引先からの評価向上につながる
可能性がある。
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2. EV導入によるコスト削減
EVは燃料コストが低く、長期的には
ランニングコストを抑えることができる。
補助金制度の活用も検討しながら
段階的な導入を進めることが望ましい。
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3. 再生可能エネルギーとの組み合わせ
太陽光発電や充電インフラの整備を
組み合わせることで、より持続可能な
配送ネットワークを構築することができる。
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まとめ
アルフレッサとヤマトグループの協業による
EV導入は、環境負荷の低減と物流の
持続可能性を両立する新たなモデルとなる。
EV45台の導入により、CO2排出量削減の
具体的な成果が期待されている。
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今後、兵庫県の軽貨物配送業界においても
EV導入や再生可能エネルギー活用の動きが
加速することが予想される。
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環境負荷低減に
貢献しつつ、競争力を高めるためにも
物流業界全体での脱炭素化への
取り組みを推進していきたい。
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〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
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