軽配送において車両保険をつけるべきか?そのメリットとデメリット
兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス代表の荒川です。
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弊社は車両リース、保険料 どちらも無料で設定させていただいております。
今回は車両持ち込みの方に関してのブログになりますが今後車両の持ち込みをお考えの方もぜひ参考にしてください。
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車両保険軽配送業に従事するドライバーにとって、車両は仕事の要となる重要な資産です。
配送業務を円滑に進めるためにも、車両の状態を良好に保つことは欠かせません。そこで考えるべきなのが
車両保険の加入です。軽配送の仕事をする上で、車両保険をつけるべきかどうか、そのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。
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車両保険とは?
車両保険とは、事故や災害などで自分の車が損傷した場合に、その修理費用をカバーする保険です。基本的に
相手の車や財物に対する損害を補償する対物・対人賠償保険とは異なり、自分の車両に対しての補償を目的としています。
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例えば、軽配送業務中に自損事故を起こしたり、他の車両との接触事故で自分の車両が破損した場合
修理費は自己負担となりますが、車両保険に加入していれば、その費用が保険でカバーされます。
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軽配送業で車両保険をつけるべき理由
軽配送業では、仕事中に多くのリスクが伴います。車両保険をつけるべき理由として、以下のポイントが挙げられます。
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1. 事故やトラブルのリスクに備える
軽配送業務では、一日に何十キロ、何百キロと運転することが多く、事故のリスクも高まります。
特に、狭い道や住宅街を頻繁に走行する場合や、駐車スペースが限られた場所での配送が多い場合
接触事故や車両の損傷が起こりやすくなります。自損事故や過失の割合が高い事故の場合
対物賠償保険だけではカバーできない損害が発生することもあります。
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車両保険に加入しておけば、万が一の事故の際に修理費を保険で賄うことができ、予期せぬ出費を防ぐことができます。
特に、新車や高額な車両を使用している場合、修理費が高額になることもあるため、保険の重要性は増します。
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2. 天候や自然災害による被害への対応
軽配送業では、悪天候や自然災害にも直面します。台風や豪雨、雪害などによる車両の損傷は
ドライバーのコントロールを超えた不可抗力です。車両保険には、これらの自然災害による損害をカバーするプランもあります。
特に、車両が浸水したり、倒木で車が破損した場合など、自然災害による被害は修理費が高額になりがちです。
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また、車両の盗難リスクに対しても、保険によって補償される場合があります。業務中に盗難被害に遭った場合
車両保険があれば、その損害を最小限に抑えることが可能です。
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3. 事業継続の安定性を確保する
軽配送業では、車両が動かなくなると仕事ができません。事故や損傷で車が使えなくなった場合
修理にかかる時間と費用が事業の継続に大きな影響を与えます。車両保険に加入していれば、迅速に修理を行い
業務を再開できるため、収入の途絶を防ぐことができます。
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特に、独立して個人で配送業を営んでいる場合、車両の修理費を自己負担することは大きな経済的負担となります。
保険によってリスクを分散し、事業の安定性を確保することは、長期的なビジネス運営において重要なポイントです。
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車両保険をつける際のデメリットや注意点
一方で、車両保険にはデメリットや注意点もあります。
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1. 保険料が高くなる
車両保険をつけることで、保険料が上がる点は避けられません。特に、新車や高価な車両
また事故リスクが高いとされる地域での業務の場合、保険料はさらに高くなる傾向があります。
保険料を抑えるために、補償範囲や免責額(自己負担額)を調整することも一つの方法ですが、補償が不十分になるリスクもあります。
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2. 使い方次第で保険が割高になることも
事故が少ないドライバーにとっては、年間の保険料が割高に感じる場合もあります。軽配送業務で事故がほとんどない場合
保険に支払う金額が無駄に感じられることがあります。ただし、保険は「万が一」に備えるものなので
事故が起こらないことが理想ではあるものの、そのリスクをどう捉えるかが重要です。
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3. 免責額の設定に注意
車両保険には免責額が設定されていることが多く、保険適用時に自己負担額が発生します。
免責額を高く設定すると保険料は下がりますが、いざという時の負担が大きくなります。
逆に、免責額を低く設定すると保険料が高くなります。このバランスを考え、自分に合ったプランを選ぶことが重要です。
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まとめ:軽配送業における車両保険の必要性を考える
軽配送業では、車両が仕事の生命線です。事故や自然災害、盗難など、車両に対するリスクは多く
これらに対する備えとして車両保険は有効な手段です。特に、個人事業主や小規模事業者にとっては
車両が使えなくなることで事業が立ち行かなくなるリスクもあるため、保険の重要性は高いと言えます。
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ただし、保険料の負担や免責額の設定については慎重に考える必要があります。車両保険をつけることで
経済的なリスクを軽減し、安心して業務を続けるためのサポートを得られる一方で、保険料が業務のコストを圧迫しないよう
バランスを考えた選択が求められます。
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軽配送業において車両保険をつけるかどうかは、自分のビジネスモデルやリスク許容度に合わせて判断することが重要です。
今後の事業継続を見据えて、最適な保険プランを選びましょう。
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