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“受け取りは営業所で”という新常識──イケア×佐川急便の連携に見る、ラストマイルのスマート化

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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■ イケアの「センター受取り」サービス
静岡・愛知に拡大──佐川急便との連携強化へ
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2025年6月26日、イケア・ジャパンは
新たに静岡県と愛知県の佐川急便営業所
計22か所で
小物配送専用の「センター受取り」
サービスを開始すると発表しました。
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この取り組みは、“イケアの商品を
自宅ではなく営業所で受け取る”という
選択肢を提供するもので
ラストワンマイル配送にかかるコストや
環境負荷の軽減を狙ったものです。
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実際に三重県でも、受け取りセンターの
移転・再整備が進められており
今後はこの流れが他府県にも
広がる可能性が高まっています。
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私たち兵庫県を拠点にする
軽貨物配送業者にとっても
このニュースは“都市部の配送モデルが
静かに再構築されつつある”ことを
実感させる出来事でした。
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■ なぜ今、受け取り場所を
「営業所」に変えるのか?
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「センター受取り」サービスの背景には
EC市場の成長にともなう再配達問題
人手不足・CO₂削減ニーズがあります。
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配送業者にとって、配達先が
不在で何度も訪問する「再配達」は
大きな負担。
また、大型家具・家電のように
一度で運べない商品は
さらに対応が難しくなります。
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そこでイケアは、“配達は営業所まで。
そこからはお客様自身で運んでもらう”
という形にシフト。
これにより、次のような
メリットを実現しています:
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配送コストの削減
(受け取り場所を集約)
時間の自由度
(都合のいい時間に自分で取りに行ける)
環境負荷の軽減
(配送車両の走行距離減少)
物流現場の生産性向上
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このモデルは、今後の
「サステナブルなラストマイル」の
ベースになるかもしれません。
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■ 軽貨物配送業者から見た
“受け取りモデル”のインパクト
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私たちのような軽貨物事業者にとって
「すべてを玄関まで運ぶ」のが
仕事の基本です。しかし今回のように
“営業所止め”の配送形態が増えることで
物流の役割が「届ける」から「選べる」に
変わり始めていることを感じます。
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また、この流れには以下のような
チャンスも見え隠れしています:
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営業所からのラストワンマイル代行
(高齢者や運搬困難者向け)
ピックアップ依頼を受けての
即時配送サービス
営業所⇄自宅間の
短距離スポット便の定額化
配送後の資材回収や
組み立てサポートとの連携
“営業所止め”は配送終了ではなく
私たちにとっては新しい
出発点になる可能性があるのです。
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■ 兵庫でも拡がる可能性──
地域に根ざす業者の役割とは?
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イケアの取り組みは現在
中部圏を中心に広がっていますが
今後の拠点拡大候補として
関西圏(特に兵庫エリア)も有力でしょう。
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実際、神戸市・西宮市・姫路市といった
主要都市では、地元住民からの
「時間に縛られず、好きなときに受け取りたい」
というニーズが確実に高まっています。
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私たち軽貨物配送業者としてできるのは
この新しい受け取りスタイルに寄り添い
「あとちょっと」の移動を支援することです。
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たとえば:
営業所まで取りに行けない方への
“代理受け取り+自宅配送”
軽トラックを使った
“ちょい運び代行”サービスの定額提供
高齢者施設・集合住宅と連携した一
括配送モデルの提案
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これらはすべて
「営業所まで取りに行くのが難しい人」の
選択肢を増やすものであり、同時に私たちの
事業領域も拡張してくれる
アプローチだと考えています。
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■ サステナブルな物流のために
“分担”という考え方
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物流を「すべて玄関まで届ける」のではなく
「営業所までで一旦切り分ける」
「顧客が選べる受け取り方式にする」──
この考え方は、今後ますます
主流になっていくはずです。
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イケアは明確に
「ラストワンマイル配送の負荷軽減」と
「環境への配慮」**を目的としています。
つまり、配送をすべて
“プロ”が行うのではなく
顧客と地域が物流を“分担”していく
未来を描いているのです。
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この視点は、私たちのような
地域配送業者にとっても重要です。
“運ぶ”という行為だけでなく
地域の暮らしと物流をどうつなぐか──
そこに、私たちの価値が
問われてくると感じます。
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■ まとめ:変わる受け取り
変える物流──柔軟さこそが軽貨物の強み
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イケア・ジャパンと佐川急便の連携による
「センター受取り」サービスの拡大は
物流における受け取りの
在り方そのものを見直す動きです。
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この流れは、単なるコスト削減策ではなく
私たち軽貨物業者にとっては
“補完・代行・ラスト一歩の伴走者”としての
新たなポジションを築くチャンスでもあります。
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すべてを運ぶのではなく
“必要なところに、必要な人へ
必要なかたちで”届ける──
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そんな柔軟な物流の担い手として、
これからのラストマイルを地域と
共に支えていきたいと考えています。
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〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
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