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日新/脱炭素化へ、神戸の営業所にEV用充電設備を2基導入

兵庫で配送するならアスファレス!
どうも。株式会社アスファレス荒川です。
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今回は、私たちにとっても非常に関心の高い
「EV(電気自動車)活用」について
物流大手の日新株式会社が神戸で新たな
取り組みを始めたというニュースを受けて
ぜひシェアしたいと思います。
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日新は2月12日
神戸市内の営業所にEV用の
充電設備を2基導入し
運用を開始したと発表しました。
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私たち軽貨物業者も日々
ガソリン代の高騰や環境への
配慮の必要性を感じており
EVシフトに強い興味を抱いています。
その中で、大手物流企業が本格的に
インフラ整備を進めている姿勢は
まさに「追い風」と言えるでしょう。
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なぜEV導入が進むのか?
まず大きな理由の一つが
物流業界全体に広がる
脱炭素社会への対応です。
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日新グループは、企業活動における
CO2削減を大きなマテリアリティ
(重要課題)のひとつとして掲げており
「環境に配慮した循環型社会」へ
貢献することを使命としています。
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実際に、今回のEV充電設備は
今後増加が見込まれる業務用EVの
普及を見据えた対応であり
6.0kW出力の高効率充電にも対応。
より短時間での充電を可能にし
業務効率の向上にもつながるものです。
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神戸という立地での意味
今回、導入されたのは神戸市内の営業所。
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兵庫県の中でも物流拠点として
重要な神戸は、港を中心に多くの
コンテナ物流が動いています。
こうした地域において、コンテナヤード内での
短距離移動や構内作業にEVを
活用するのは非常に合理的です。
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「配送距離が短く、アイドリングの多い現場」ほど
EVの燃費(電費)性能が活きるため
軽貨物配送でも同様の考え方は
十分応用できます。
神戸に拠点を置く私たちとしても
大いに参考になる取り組みです。
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EV充電インフラの整備は、業界全体への恩恵
配送業者として常に気になるのが
「充電のしやすさ」。
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正直なところ、EV導入を検討しても
充電設備が少なければ業務に
支障が出てしまうのでは?
という不安がつきまといます。
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しかし今回のように、物流事業者が
自社拠点に充電設備を導入することで
EV導入のハードルがぐっと下がるのは
間違いありません。
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特に今後、他社との共同配送や
拠点シェアなどが進む中で
こうした設備が整った拠点が増えることは
私たち中小の軽貨物業者にとっても
安心してEV化へ舵を切る材料となるでしょう。
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GHG排出量削減と地域貢献
日新が発表している取り組みのなかには
「GHG(温室効果ガス)排出量の削減」も
大きなキーワードとして挙げられています。
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これはただ環境に優しいというだけでなく
サプライチェーン全体のESG評価や
SDGs達成に直結する重要な要素。
荷主企業からの評価も高まりやすく
長期的なビジネスパートナーシップの
強化にも繋がるのです。
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地域に根ざす軽貨物業者であっても
今後はこうした視点を持つことが
求められる時代。
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EV車両導入や燃費管理
デジタルルート最適化など
持続可能な配送への取り組みが
“選ばれる業者”の条件になることは
明らかです。
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まとめ:兵庫の配送業者として思うこと
日新が神戸営業所にEV用充電設備を
導入したという今回のニュースは
単なる設備投資の話にとどまらず
物流現場の“これから”を体現する
一歩と受け止めています。
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私たち兵庫の軽貨物配送業者も
環境対策と業務効率の両立を目指しながら
こうした先進事例をしっかり学び
地域とともに成長していけるよう
日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
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脱炭素の流れは
もはや一過性のブームではなく
物流業界の大きな転換期。
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小さな一歩の積み重ねが
次の世代に繋がる道になると信じて
これからも前向きにチャレンジしていきます。
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〒651-0094
神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401

株式会社アスファレス

代表取締役 荒川祐太

tel 090-4692-8760

fax 06-6485-5786

mail asfares.del.0812@gmail.com

HP https://asfares.com
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