拠点の太陽光でEV集配車を走らせる|DHLジャパンのフォロフライ「F11VS」導入が示す発電→配送の循環モデル

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、DHLジャパンがフォロフライの商用EVバン「F11VS」を集配車両として導入し、EV集配車両が合計51台になったというニュースについてお伝えします。物流拠点の屋上で太陽光発電した電力でEVを充電し、その車両で集配を行う——施設と車両の両面からCO2を減らす取り組みが、着実に進んでいます。
結論からお伝えすると、物流拠点で発電した電気でEV集配車を走らせる「発電→配送」の循環モデルは、配送の現場から温室効果ガスを減らす具体的な一歩です。
ニュースの概要
DHLジャパンは2026年10月22日、フォロフライが開発・販売する1トン積載クラスの商用EVバン「F11VS」1台を集配車両として導入しました。DHL東京ディストリビューションセンター(東京都江東区)で納車式が行われ、これによりDHLジャパンのEV集配車両は合計51台となっています。
導入車両と拠点の特徴
「拠点で発電し、EVで届ける」循環モデル
このニュースで注目したいのは、単にEVを1台増やしたという話ではなく、物流拠点の屋上で太陽光発電した電力をEVの充電に活用している点です。拠点で発電した電気で集配車両を走らせることで、施設と車両の両面から温室効果ガス排出量の削減を進めています。
「発電→充電→配送」がひとつの拠点で完結する
屋上の太陽光パネルで発電し、その電力でEV集配車を充電し、都心部へ荷物を届ける。エネルギーの生産と消費が同じ拠点で循環するこのモデルは、配送の環境負荷を「仕組みとして」減らす具体的なかたちです。
EV51台体制が示す「積み重ね」の力
DHLジャパンのEV集配車両は、今回の導入で合計51台。1台ずつの導入でも、積み重ねれば大きな数になります。EVの航続距離や積載量が実用レベルに達してきた今、こうした地道な切り替えが加速していく流れは、物流業界全体にとって前向きな動きです。
軽貨物の現場にとっての意味
大手国際物流企業のEV化は、私たち軽貨物の世界にも無関係ではありません。商用EVバンの導入実績が増えることで車両の選択肢が広がり、充電インフラが整っていくことは、いずれ軽貨物のラストワンマイル配送にもプラスに働きます。大手が先行して道を拓いてくれることで、私たちのような地域密着の事業者にも選択肢が降りてくる——その流れを前向きに捉えています。
大手の先行投資が「選択肢」を広げる
商用EVバンの導入実績が積み上がるほど、車両の信頼性やコストの見通しが立ちやすくなります。大手が実証してくれた知見は、やがて軽貨物の現場にも届きます。その日に備えて、私たちも情報を追い続けることが大事です。
まとめ|拠点の太陽光発電×EV集配車という循環モデルが配送の未来を拓く
- DHLジャパンがフォロフライの商用EVバン「F11VS」を導入し、EV集配車両が合計51台に
- 拠点屋上の太陽光パネル(約4000m2・出力約469kW)で発電した電力をEV充電に活用
- 施設と車両の両面から温室効果ガス排出量の削減を進める循環モデル
- 大手の先行投資が商用EVの実績を積み上げ、軽貨物を含む配送現場全体の選択肢を広げていく
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、環境に配慮した物流の流れにもしっかりアンテナを張りながら、地域に根ざしたきめ細やかな配送を続けてまいります。大手の先行事例に学び、自分たちにできることを一歩ずつ積み重ねていきます。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401
TEL: 090-4692-8760 / FAX: 06-6485-5786
MAIL: asfares.del.0812@gmail.com
HP: https://asfares.com