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お知らせ 2026.09.30

学生が物流現場を見て「課題」を考える|キムラユニティーほか3者の産学官プロジェクトが業界の未来をつくる

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。

今回は、キムラユニティーがコクヨサプライロジスティクス(KSL)、名古屋学院大学と連携して「物流イメージ向上プロジェクト2026」を開始したというニュースについてお伝えします。学生が実際の物流現場を訪問し、企業とともに課題解決に取り組むこのプロジェクトは、物流業界の魅力を若い世代に届けるための産学官連携の取り組みです。2025年度に続き2回目の実施となります。

結論からお伝えすると、物流の現場を「知ってもらう」取り組みは、人手不足が深刻化するこの業界の未来を左右する重要な一歩。現場のリアルを見た学生の視点が、業界に新しい風を送ります。

プロジェクトの概要

キムラユニティーは2026年9月、コクヨサプライロジスティクス(KSL)、名古屋学院大学経営学部 杉浦礼子ゼミと連携し、「物流イメージ向上プロジェクト2026」を開始しました。中部運輸局愛知運輸支局が後援、三菱UFJ銀行が協力する産学官連携の取り組みです。

プロジェクトは2026年9月から2027年1月まで実施。名古屋学院大学の学生12人が4チームに分かれ、物流業界の課題を研究し、学生ならではの視点から解決策を企業に提案します。

現場見学から始まる「知る」ステップ

9月17日にはキックオフと現場見学会が実施されました。学生は午前にKSL中部IDC、午後にトヨタ自動車大口部品センターを訪問し、物流の仕組みや現場で働く人の工夫を確認しています。

物流の仕事は、普段の生活で「届く」という結果しか見えにくいものです。倉庫のオペレーションや部品センターの現場を実際に見ることで、学生は「届ける」までに何があるのかを体感できます。この「まず知る」ステップがあるからこそ、その後の課題研究に深みが出るのだと思います。

企業と学生が一緒に考える仕組み

新設の「課題研究会」で深掘り

今年度から新たに「課題研究会」を設け、企業関係者とのグループディスカッションや現地の再調査を通じて研究テーマを深掘りする

段階的なフィードバック

11月の中間報告会、12月の進捗確認会で各企業からフィードバックを受け、2027年1月14日の最終報告会で課題解決策を発表する

産学官の連携体制

中部運輸局愛知運輸支局の後援と三菱UFJ銀行の協力により、企業・大学・行政が一体となって物流の未来を考える枠組みを構築している

「物流のイメージ」を変えることの意味

物流業界では人手不足が深刻な課題です。そしてその根っこには、物流の仕事が「きつい」「地味」といったイメージで語られがちな現状があります。しかし実際の現場には、効率を追求する工夫や、届けることで社会を支えるやりがいがあります。

「知ってもらう」ことが人材確保の第一歩

物流の現場を見たことがない若い世代に、まず現場を知ってもらう。その上で一緒に課題を考えてもらう。この「知る→考える→提案する」というプロセスそのものが、物流業界へのイメージを変え、将来の人材確保につながっていくのだと感じます。

軽貨物の現場にとっての意味

今回のプロジェクトは名古屋の大手企業と大学の取り組みですが、「物流の魅力をどう伝えるか」という課題は、私たち兵庫の軽貨物の現場でもまったく同じです。ラストワンマイルの配送は、地域の暮らしを最前線で支える仕事です。その価値を発信し、若い世代に「やってみたい」と思ってもらえるかどうかが、この業界の未来を左右します。

地域の軽貨物こそ「伝える」努力を

大手企業のような大規模プロジェクトでなくても、日々の仕事の意味や工夫を発信し続けることが大切です。地域のお客様に荷物を届ける仕事の価値を、自分たちの言葉で伝えていく。小さな発信の積み重ねが、業界全体のイメージ向上につながると信じています。

まとめ|学生と企業が一緒に考えることで、物流の未来が動き出す

  • キムラユニティー・KSL・名古屋学院大学が「物流イメージ向上プロジェクト2026」を開始。産学官連携で2回目の実施
  • 学生12人が4チームに分かれ、現場見学・課題研究・企業へのフィードバックを経て2027年1月に最終報告
  • 今年度は新たに「課題研究会」を設け、企業関係者とのディスカッションで研究テーマを深掘りする
  • 物流の魅力を伝えることは大手も中小も共通の課題。軽貨物の現場からも日々の仕事の価値を発信し続けることが大切

株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、物流の仕事の魅力と価値を自分たちの言葉で発信し続けます。現場を知ってもらい、一緒に働く仲間を増やしていくことが、地域の配送を守ることにつながると考えています。


株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401
TEL: 090-4692-8760 / FAX: 06-6485-5786
MAIL: asfares.del.0812@gmail.com
HP: https://asfares.com

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