海外の特定技能ドライバーを「現地で見る」選択肢|船井総研の視察ツアーに学ぶ、人材確保の視野の広げ方

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、船井総研サプライチェーンコンサルティングが11月に開催する、インドネシア・ベトナムの特定技能ドライバーに関する現地視察ツアーのニュースについてお伝えします。ジャカルタとホーチミンを訪れ、現地の教育体制を視察し、実際にドライバー候補者と面接できるというこのプログラムは、将来のドライバー不足に備えて採用の選択肢を広げたい企業に向けたものです。
結論からお伝えすると、ドライバー不足が深刻化する中、海外人材の採用を「現地で見て判断できる」仕組みが整いつつあります。人材確保の視野を広げることは、物流の現場を守るための前向きな一歩です。
視察ツアーの概要
船井総研サプライチェーンコンサルティングは、11月22日~26日の4泊5日で、インドネシア(ジャカルタ)とベトナム(ホーチミン)を巡る現地視察ツアーを開催します。現地物流企業や日本語学校、教習所の視察に加え、実際のドライバー候補者との面接機会が用意されており、候補者の人柄や日本語力、受け答えなどを直接確認できるプログラムです。自動車学校が母体の登録支援機関「シンク・スリー」が現地アテンドをサポートします。
ツアーの特徴と対象
「現地を見る」ことの価値
海外人材の採用は、書類やオンライン面接だけでは判断しきれないことがあります。候補者がどんな環境で学び、どんな人柄なのかを現地で直接確認できることは、採用する側にとっても、働く側にとっても、ミスマッチを防ぐ大きな一歩です。教育機関の質や現地の文化を肌で感じることで、受け入れ後のサポート体制も具体的にイメージしやすくなります。
「自分の目で確かめる」が信頼の出発点
採用は人と人の関係づくりです。現地の教育環境を見て、候補者と直接話すことで、数字や書類だけでは分からない「一緒に働けるか」の感覚が生まれます。その信頼が、長く一緒に働ける関係につながるのだと感じます。
ドライバー不足と「選択肢を広げる」という考え方
物流業界のドライバー不足は、長距離輸送だけの課題ではありません。ラストワンマイルの現場でも、担い手の確保は年々難しくなっています。こうした中で、特定技能制度を活用した海外人材の採用は、将来に備える選択肢の一つです。大切なのは、一つの方法に頼るのではなく、国内の人材育成も含めて視野を広く持ち、複数の手段を組み合わせていくことだと思います。
軽貨物の現場にとっての意味
私たち軽貨物の現場は、地域に密着したきめ細やかな配送が求められる仕事です。だからこそ、一緒に働く人の人柄やコミュニケーション力はとても大切です。今回のような「現地で人を見る」取り組みは、規模の大小を問わず、人材確保に悩むすべての物流事業者にとって参考になる動きです。
「人」が物流の土台
テクノロジーや仕組みの進化はもちろん大切ですが、最終的に荷物を届けるのは人です。国籍を問わず、物流の現場で一緒に汗を流してくれる仲間を増やしていくこと。その選択肢が広がることは、業界全体にとって明るいニュースだと感じています。
まとめ|海外人材の「現地視察」が、ドライバー確保の選択肢を広げる
- 船井総研が11月にインドネシア・ベトナムの特定技能ドライバー現地視察ツアーを開催
- ジャカルタとホーチミンで教育機関の視察やドライバー候補者との面接機会を提供
- 自動車学校が母体の登録支援機関「シンク・スリー」が現地サポートを担当
- ドライバー不足が進む中、人材確保の視野を広げることは軽貨物を含む物流業界全体の前向きな一歩
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、人材の大切さを実感しながら日々の配送に取り組んでいます。物流の担い手を増やす動きが広がることを応援しつつ、私たちは地域に根ざしたきめ細やかな配送という自分たちの役割を確実に果たし続けます。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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