神戸・長田区に5.7万㎡の物流施設が竣工|LOGI’Q神戸新長田が関西の中継輸送とラストワンマイルをつなぐ

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、東急不動産が神戸市長田区にマルチテナント型物流施設「LOGI’Q(ロジック)神戸新長田」を竣工したというニュースについてお伝えします。延床面積約5万6654㎡、4階建て、大型トラック44台が接車できるトラックバースを備えたこの施設は、関東と九州を結ぶ中継輸送拠点としての役割と、国際港湾都市・神戸のポテンシャルを兼ね備えた立地です。神戸市内全域・大阪市内の大部分を1時間配送圏とし、ラストワンマイルの都市型配送にも対応します。
結論からお伝えすると、地元・神戸に大規模物流施設が誕生したことは、関西の配送ネットワーク全体の底上げにつながります。中継輸送の拠点が近くにあることで、私たちのようなラストワンマイルの現場にも新たな仕事の流れが生まれる可能性があります。
施設の概要と立地の強み
LOGI’Q神戸新長田は、東急不動産が関西エリアで展開する4棟目のシリーズ施設です。神戸市長田区駒ヶ林南町に位置し、建物は鉄骨造4階建て、延床面積5万6654.89㎡。1・2階には大型トラックが直接接車できるトラックバース(44台)を備え、最大6テナントに対応します。
交通面では、阪神高速3号線「湊川IC」から約2.3km、同7号北神戸線「神戸長田IC」から約3.7km、JR「神戸貨物ターミナル駅」から約1.7km圏内と、高速道路にも鉄道貨物にもアクセスしやすい好立地です。
2024年問題と「中継輸送拠点」としての価値
この施設が注目される背景には、2024年問題に伴う長距離ドライバーの時間外労働規制があります。長距離輸送を一人のドライバーが走り切るのが難しくなる中、関西圏は関東と九州を結ぶ中継地点として重要性が増しています。
神戸が「中継地点」になる意味
関東から九州への長距離輸送を分割する中継拠点が神戸にできることで、ドライバーの負担が軽減されるだけでなく、荷物が神戸を経由する流れが強まります。中継拠点に届いた荷物を地域へ届けるラストワンマイルの需要も、ここから生まれていきます。
神戸市内全域を1時間配送圏に
LOGI’Q神戸新長田は、神戸市内全域・大阪市内の大部分を1時間配送圏としています。この「1時間配送圏」という考え方は、まさにラストワンマイルの都市型配送を意識したものです。大規模な物流拠点が地元にあるということは、荷物が「近くにある状態」から配送が始まることを意味します。地域の配送スピードと効率の向上に直結する話です。
働く人への配慮と環境への取り組み
軽貨物の現場にとっての意味
大規模物流施設の誕生は、私たち軽貨物の現場にとっても大きな意味があります。物流拠点に荷物が集まれば、そこから先の「最後の1マイル」を届ける配送の仕事が生まれます。特に今回の施設は、神戸市内全域を1時間配送圏としており、地元・兵庫で配送を担う私たちにとって身近な拠点です。
大きな拠点ができるほど、ラストワンマイルの出番が増える
物流施設は荷物の「集まる場所」であり、そこから届け先への配送は軽貨物の出番です。地元に大規模拠点ができることは、地域の配送ニーズが高まることと同義です。中継輸送で届いた荷物を、きめ細やかに届けていく——その役割を担えるよう、日々の配送力を磨いていきたいと思います。
まとめ|地元・神戸の新物流拠点が、関西の配送ネットワークを強くする
- 東急不動産が神戸市長田区に延床面積約5.7万㎡のマルチテナント型物流施設「LOGI’Q神戸新長田」を竣工
- 2024年問題を背景に、関東と九州を結ぶ中継輸送拠点としての役割を担う
- 神戸市内全域・大阪市内の大部分を1時間配送圏とし、ラストワンマイルの都市型配送にも対応
- 大規模拠点に荷物が集まることで、地域のラストワンマイル配送の需要も高まっていく
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、地元・神戸に新たな物流拠点が生まれるこの流れを前向きに捉えています。大きな拠点が荷物を集め、私たちがその先のラストワンマイルを届ける。地域の物流ネットワークの一員として、確実な配送で応えていきます。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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