「介護」と「キャリア」を全員で考える|モノタロウのD&I社内イベントに学ぶ、働き続けられる職場づくり

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、モノタロウが全従業員を対象に、「介護」や「キャリア」をテーマにした多様性推進の社内イベントを開催したというニュースについてお伝えします。誰もが働き続けられる職場をつくるために、こうしたテーマを全員で考える取り組みは、人材確保が難しい時代において、非常に大切なものです。
結論からお伝えすると、介護やキャリアの悩みに会社全体で向き合い、誰もが働き続けられる環境をつくることが、大切な人材を守り、選ばれる会社になるための鍵です。
「D&I推進Weeks!」の概要
MonotaRO(モノタロウ)は2026年7月13日から8月3日にかけて、全従業員を対象とした社内イベント「第3回D&I推進Weeks!」を開催しました。D&I(ダイバーシティ&インクルージョン=多様性と包摂)を推進する取り組みです。
「介護」や「キャリア」をテーマにしたセミナーや経営陣によるトークセッションなど、計7つのプログラムを、本社オフィス・物流拠点・オンラインを組み合わせたハイブリッド形式で開催し、延べ871人の従業員が参加しました。
取り組みの主なポイント
「介護離職」という見過ごせない課題
このイベントが「介護」をテーマにした背景には、介護離職者が年間10万人を超えるという深刻な現実があります。働き盛りの世代が、家族の介護のために仕事を辞めざるを得ない——これは本人にとっても会社にとっても大きな損失です。介護と仕事の両立を支えることは、大切な人材を守ることに直結します。
「介護は誰にでも起こりうる」こととして備える
介護は、突然、誰の身にも起こりうることです。いざその時になって慌てないよう、平時から知識を持ち、会社としても支える体制を整えておくことが大切です。介護に直面しても働き続けられる環境があれば、大切な人材の離職を防げます。これは、すべての会社が向き合うべき課題です。
「自分ごと」として全員で考える価値
この取り組みの素晴らしい点は、D&Iを一部の担当者だけの話にせず、全従業員が「自分ごと」として考える文化をつくっていることです。介護もキャリアも、誰もがいずれ直面するテーマです。経験者が語り、みんなで学ぶことで、お互いを理解し支え合う職場文化が育ちます。
- 介護やキャリアは、誰もがいずれ直面する身近なテーマ
- 経験者が語ることで、実用的で説得力のある学びになる
- 全員で考えることで、お互いを支え合う職場文化が育つ
アスファレスとして考えること
介護と仕事の両立や、一人ひとりのキャリアを支えることは、規模を問わず、すべての事業者にとって大切なテーマです。特に人手不足が深刻な物流・軽貨物業界では、一度採用した大切な人材に長く働き続けてもらうことが、事業の安定に直結します。働く人の人生に寄り添う姿勢が求められています。
「働き続けられる職場」が人材を守る
大がかりな制度がなくても、一人ひとりの事情に耳を傾け、介護や家庭の事情を抱えても働き続けられるよう配慮することは、小さな事業者にもできることです。働く人の人生の変化に寄り添い、支える職場は、人に長く選ばれます。人を大切にすることが、人材確保の何よりの土台です。
まとめ|働き続けられる職場づくりが、大切な人材を守る
- モノタロウが全従業員対象のD&I推進イベントを開催。「介護」「キャリア」をテーマに延べ871人が参加
- 介護離職が年間10万人を超えるなか、経験者や有資格者が登壇し実用的な知見を共有した
- 物流拠点や在宅勤務の従業員も参加できる工夫をし、D&Iを「自分ごと」とする社内文化を育てている
- 介護や家庭の事情を抱えても働き続けられる環境づくりは規模を問わず重要。人を大切にすることが人材確保の土台
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、一緒に働く仲間一人ひとりの人生に寄り添い、事情を抱えても働き続けられる職場づくりを大切にしていきます。人を大切にする会社であり続けることが、質の高い配送と事業の成長を支える土台だと考えています。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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