飲酒運転撲滅は「感謝」とともに|キリンGLの啓発活動に学ぶ、ドライバーを守る安全文化のつくり方

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、キリングループロジスティクスの輸送協力会が、首都圏の事業所を訪問し、ドライバーに向けて「飲酒運転撲滅」の啓発活動を実施したというニュースについてお伝えします。ルールの徹底を呼びかけるだけでなく、ドライバーへの感謝と労いを大切にするこの取り組みには、安全文化を育てる大切なヒントが詰まっています。
結論からお伝えすると、飲酒運転の防止は「ルールを守らせる」だけでなく、「ドライバーを大切にし、感謝を伝える」ことと一体になってこそ、現場に根づく安全文化になります。
啓発活動の概要
キリングループロジスティクス(KGL)は2026年7月17日、東日本支社の輸配送を担う協力会社122社で構成される輸送協力会が、首都圏のKGL5事業所(茨城・横浜・川崎・湘南・御殿場)を7月9日に一斉訪問し、ドライバーを対象に「飲酒運転撲滅」啓発活動を実施したと発表しました。
この活動は輸送協力会の重点活動の一つとして毎年実施されているもので、ドライバーへ感謝と労いの言葉を伝えるとともに、飲酒運転撲滅に向けたルールの遵守を呼びかけました。
飲酒運転撲滅の「KGL基本3ルール」
「感謝」とともに伝えることの意味
この活動で特に注目すべきは、ルールの遵守を呼びかけるだけでなく、ドライバーへの「感謝と労い」を大切にしている点です。訪問当日には、キリンビール・キリンビバレッジ・KGLの3社の社長から、労いのメッセージが掲載されたチラシと飲料が配布されました。
「守らせる」より「一緒に守る」という姿勢
ルールを一方的に押し付けるのではなく、日々の頑張りに感謝しながら「一緒に安全を守ろう」と呼びかける——この姿勢が、ドライバーの心に響きます。感謝と労いがあってこそ、ルールは「守らされるもの」から「自分たちで守るもの」に変わります。人を大切にすることが、安全文化の土台なのです。
飲酒運転は「絶対に許されない」
飲酒運転は、取り返しのつかない重大な事故につながる、絶対に許されない行為です。特に、人々の暮らしを支える物流に携わる私たちドライバーにとって、飲酒運転の防止は何よりも優先すべき責任です。KGLの基本3ルールのように、明確な基準を持って徹底することが重要です。
- 飲酒運転は重大事故に直結する、決して許されない行為
- 「運行前だけ」でなく、前日の飲酒や車中泊時まで含めた徹底が必要
- 明確なルールを持つことで、判断に迷わず確実に守れる
アスファレスとして考えること
飲酒運転の防止は、私たち軽貨物事業者にとっても最重要の安全管理テーマです。アルコールチェックの徹底はもちろん、ドライバー一人ひとりが「絶対にしない」という強い意識を持つことが不可欠です。そして、その意識を支えるのが、ドライバーを大切にする会社の姿勢だと考えます。
安全を守るドライバーへの「感謝」を忘れない
毎日ルールを守り、安全に配送してくれるドライバーの存在は、決して当たり前ではありません。その一人ひとりの責任感と努力に支えられて、私たちの物流は成り立っています。ルールの徹底とともに、日々安全を守ってくれる仲間への感謝を忘れないこと——それが、安全文化を育て、良い配送を続ける土台になります。
まとめ|飲酒運転撲滅は、ルールの徹底と感謝の心で根づく
- キリンGLの輸送協力会が首都圏5事業所を訪問し、ドライバーへ飲酒運転撲滅の啓発活動を実施
- 車中泊時の飲酒禁止・運行12時間前からの飲酒禁止・前日休日の適正飲酒という「基本3ルール」を呼びかけ
- ルールの遵守とともに、社長からの労いのメッセージと飲料を配布し、ドライバーへの感謝を伝えた
- 飲酒運転の防止は最重要の安全責任。ルールの徹底と、安全を守るドライバーへの感謝が安全文化を育てる
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、飲酒運転の絶対防止をはじめとする安全管理を徹底しながら、日々安全に配送してくれる仲間への感謝を大切にしていきます。安全と、人を大切にする心。その両方があってこそ、信頼される配送が続けられると考えています。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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