梱包と検品を「同時に」こなす|ROMS「梱包アシストAI」の新機能が出荷作業の工数をまとめて削減する

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、以前お伝えしたROMSのクラウド梱包ツール「梱包アシストAI」が、梱包作業と同時に出荷検品を行える「検品機能」を標準搭載したというニュースについてお伝えします。「検品」と「梱包判断」という2つの作業を1つにまとめることで、出荷作業の効率が大きく高まります。
結論からお伝えすると、「検品」と「梱包」を別々にやるのではなく同時にこなせるようにすることで、出荷作業の工数を減らし、専用機器も追加スペースも不要という現場に優しい仕組みが実現しました。
新機能の概要
物流倉庫や工場向け自動化ソリューションを手掛けるROMSは2026年6月30日、クラウド梱包アシストツール「梱包アシストAI」に、梱包作業と同時に出荷検品を行える「検品機能」を標準搭載したと発表しました。
この新機能は、梱包エリアで商品のバーコードをスキャンして検品を行うと同時に、AIが最適な梱包資材サイズを画面上に提示するものです。検品と梱包判断を同時に行えるため、作業工数の削減につながります。
新機能の主なメリット
「同時に行う」ことで生まれる効率
これまで出荷作業では、「検品」と「梱包」は別々の工程として行われることが一般的でした。商品を確認(検品)してから、どの箱に入れるかを判断(梱包)する——この2つを別々に行うと、その分だけ手間と時間がかかります。新機能は、この2つを1つのアクションにまとめました。
「1つの動作で2つの仕事」が効率化の基本
スキャンという1つの動作で、検品と梱包判断の2つが完了する。この「動作をまとめる」という発想は、作業効率化の基本です。一つひとつは小さな短縮でも、1日に何百件と出荷する現場では、その積み重ねが大きな差になります。
「梱包工程」が抱えていた課題
物流現場では、WMSによるデータ管理や自動倉庫などの大型マテハン導入が進む一方で、梱包工程は依然として作業者の経験や勘に依存する場面が多く残っていました。自動梱包機の導入も、扱う商材やスペースの制限により難しいという課題がありました。
- 倉庫のデータ管理・保管は自動化が進む一方、梱包は人の経験頼みが多かった
- 自動梱包機は高価で、商材やスペースの制約から導入が難しいケースが多い
- 梱包アシストAIは大規模なハードウェア投資なしでソフトで効率化するSaaS型ツール
軽貨物の現場にとっての意味
「検品と梱包を同時に行う」という発想は、配送準備の効率化に直結します。正確な検品は誤配送を防ぎ、最適な梱包は配送コストを下げ荷物を守ります。この2つが効率よく行われることは、その荷物を配送する私たちにとっても大きなメリットです。
「大きな投資なしで効率化」という発想が中小に優しい
高価な自動梱包機ではなく、既存のタブレットとソフトで効率化する——この「今あるものを活かして、大きな投資なしで改善する」という発想は、中小の物流事業者にこそ大切です。身の丈に合った効率化から始めることが、着実な成長につながります。
まとめ|検品と梱包の同時進行が、出荷作業を効率化する
- ROMSが「梱包アシストAI」に、梱包と同時に出荷検品を行える検品機能を標準搭載
- バーコードスキャンで検品と最適梱包サイズの提示を同時に実行し、作業工数を削減
- 既存のタブレット・スキャナーを活用でき、追加費用・専用機器・追加スペースが不要
- 「今あるものを活かして大きな投資なしで効率化する」発想は、中小の物流事業者にこそ大切な視点
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、正確な検品と最適な梱包を経た荷物を、丁寧・確実に届け続けます。出荷現場の効率化が進むほど、その先を担う私たちの配送品質もより一層高めていくことが使命です。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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