AIが「最適な箱と詰め方」を教えてくれる|ROMS「梱包アシストAI」が新人でもプロ級の梱包を可能にする

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、ROMSのクラウド梱包支援ツール「梱包アシストAI」が、はぴロジの流通統合システム「logiec(ロジーク)」と標準API連携を開始したというニュースについてお伝えします。AIが最適な箱のサイズと商品の詰め方を教えてくれるこのツールは、「梱包」という地道な作業に大きな革新をもたらしています。
結論からお伝えすると、AIが「どの箱に・どの向きで・どの順番で詰めるか」を3Dで指示してくれることで、新人でも迷わずプロ級の梱包ができ、物流コストの削減にもつながります。
今回の連携の概要
ROMSは2026年6月11日、クラウド梱包アシストツール「梱包アシストAI」について、はぴロジが提供するクラウド型流通統合システム「logiec」との標準API連携を開始しました。
多数のカート・モールとの自動連携に強みを持つ「logiec」と、精緻な梱包最適化に強みを持つ「梱包アシストAI」の得意領域を掛け合わせることで、アパレルや雑貨など多品種な商品を扱うEC事業者の物流コスト削減を支援します。
「梱包アシストAI」の主な特徴
「梱包」という奥深い作業の課題
梱包は一見単純な作業に見えますが、実は非常に奥深いものです。適切な箱のサイズを選び、商品を効率よく・安全に詰めるには、経験とノウハウが必要です。箱が大きすぎれば配送コストが上がり、詰め方が悪ければ商品が破損します。この「職人技」を、AIが誰でもできるようにするのが「梱包アシストAI」です。
「ベテランの梱包技術」をAIが誰にでも
最適な箱選び・効率的な詰め方は、これまでベテラン作業者の経験に頼っていました。AIがこれを可視化・標準化することで、入ったばかりの新人でも、ベテラン並みの梱包ができるようになります。人手不足の現場にとって、これは大きな助けです。
「箱サイズの最適化」がコストを下げる理由
梱包の箱サイズは、配送コストに直結します。宅配便の料金は多くの場合サイズで決まるため、無駄に大きな箱を使うと、その分だけ送料が高くなります。また、大きすぎる箱には多くの緩衝材が必要になり、資材コストも増えます。AIによる箱サイズの最適化は、これらの無駄を一気に削減します。
- 最適な箱サイズの選定で、配送料金を必要最小限に抑えられる
- 無駄なスペースが減ることで、緩衝材の使用量も削減できる
- 箱の在庫管理・種類の適正化にもつながり、倉庫運営が効率化される
軽貨物の現場にとっての意味
梱包が最適化されることは、配送を担う私たちにも良い影響があります。適切なサイズの箱で、しっかり梱包された荷物は、配送中の破損リスクが低く、積載効率も高まります。また「新人でも一定水準の梱包ができる」という発想は、配送業務の標準化にも通じます。
最適な梱包が、配送の効率と安全を支える
適切なサイズの箱は、車両への積載効率を高めます。しっかり詰められた荷物は、配送中の荷崩れ・破損を防ぎます。梱包の品質は、配送の品質と直結しています。荷主側の梱包が最適化されることは、私たち配送事業者にとっても確実にプラスです。
まとめ|AIによる梱包最適化が、コスト削減と作業標準化を実現する
- ROMSの「梱包アシストAI」がはぴロジの流通統合システム「logiec」と標準API連携を開始
- AIが最適な箱サイズを推奨し、商品の詰め方を3Dで視覚的に指示。新人でもプロ級の梱包が可能に
- 商品サイズマスタの事前登録が不要で、新商品の多いEC現場でも即座に導入できる
- 梱包の最適化は配送コスト削減・積載効率向上・破損防止につながり、配送事業者にもプラスになる
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、最適に梱包された荷物を丁寧・確実に届け続けます。梱包の進化を活かし、積載効率と配送品質を高めていくことが、私たちの使命です。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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