定期配送の配車計画を「テンプレート化」|パスコのシステム新機能が毎日の手間を減らす

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、セコムグループのパスコがクラウド型配車管理システム「LogiSTAR Geospatial LINKS-Local」の機能強化版を提供開始したというニュースについてお伝えします。小売業や卸売業の定期配送を担う物流事業者の声をもとに、配車計画の作成を効率化する新機能が追加されました。毎日同じ配送先を回る「定期配送」だからこその悩みに応える、現場目線のアップデートです。
結論からお伝えすると、定期配送の配車計画を「テンプレート化」して繰り返し使える仕組みは、毎日の配車作業にかかる手間と判断の負担を大きく減らします。現場の声がシステムに反映されることの好例です。
新機能の概要
パスコが10月28日に提供を開始した機能強化版では、新規に作成した配車計画をテンプレートとして登録できるようになりました。配車担当者は登録済みの配車計画の中から利用したい計画を指定し、伝票の自動割り当てが行えます。その結果を確認した上で、当日の荷量や車両状況に応じて車両の変更や未割当の調整を行うことも可能です。注意情報の視認性や配送先情報の登録・管理機能も改善されています。
定期配送の「毎日つくる」負担
スーパーやドラッグストアなど、配送先や配送順が固定されている定期配送では、配車計画の作成や調整に毎日手間がかかることが課題です。届け先はほぼ同じなのに、毎回ゼロから計画を組む——この繰り返しの負担は、配車担当者の大きなストレスになります。テンプレート化によって「いつもの配車」をベースにし、当日の変動だけを調整すればよくなるのは、地味ですが確実に効く改善です。
「現場の声」がシステムを育てる
今回の機能追加は、小売業や卸売業の配送を担う物流事業者から寄せられた声がもとになっています。飲食業の店舗配送や、住宅設備・建材の販売店向け配送など、配送先が固定されたさまざまな業務で活用できます。
現場が「ほしい」と言った機能がかたちになる
システムは導入して終わりではなく、使う人の声を反映して育てていくもの。パスコが「顧客の声をサービスに反映し、物流業務の効率化・高度化を支援していく」と明言していることは、利用する事業者にとって心強い姿勢です。
軽貨物の現場にとっての意味
定期配送のテンプレート化という考え方は、軽貨物の現場にとっても示唆があります。私たちのラストワンマイル配送でも、固定ルートの案件では「いつもの段取り」が頭の中にあります。その段取りをシステム上で共有・再利用できれば、担当が変わっても品質を保ちやすくなります。
まとめ|定期配送の配車計画を「テンプレート化」し、毎日の手間を減らす
- パスコがクラウド型配車管理システム「LogiSTAR Geospatial LINKS-Local」の機能強化版を提供開始
- 配車計画をテンプレートとして登録し、伝票の自動割り当てや当日の調整が行えるようになった
- 小売・卸売の定期配送を担う物流事業者の声をもとに開発された現場目線の改善
- 配車のテンプレート化は、軽貨物の現場でも段取りの共有や品質維持に活かせる考え方
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、日々の配送における段取りや効率化を大切にしています。現場の声をかたちにする取り組みに学びながら、地域に根ざしたきめ細やかな配送で、お客様の期待に確実に応え続けます。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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