「荷札」を業界共通でつなぐ|ロジザードのBit Waybillが目指す、みんなで変える物流の未来

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、ロジザードが共通デジタル荷札「Bit Waybill(ビットウェイビル)」の公式サイトを公開したというニュースについてお伝えします。企業ごとにバラバラだった運送情報を、共通の「荷札」でつなぐこの仕組みは、「物流を変える、全員で変わる」という言葉が示すように、業界全体が協力して未来を変えていく取り組みです。
結論からお伝えすると、荷札という最も基本的な情報を業界全体で共通化することで、企業の垣根を越えて運送情報がつながり、物流の効率化と持続可能な未来が実現します。
「Bit Waybill」の概要
クラウド在庫管理システムなどを展開するロジザードは2026年8月24日、共通デジタル荷札「Bit Waybill(ビットウェイビル)」の公式Webサイトを公開しました。
Bit Waybillは、貨物の荷札情報を共通IDで管理することで、これまで企業ごとに管理されていた運送情報を、物流業界横断的につなぐ仕組みです。荷札情報を共通の基盤にすることで、輸送力のシェアや効率的な輸送の実現を支え、物流業界のサステナブルな未来を目指しています。
取り組みの主なポイント
「荷札」を共通化するという発想
荷札は、荷物に付けられる最も基本的な情報です。しかし、その情報は企業ごとにバラバラの形式で管理されており、企業の垣根を越えて情報を共有することが難しいのが現状です。この基本中の基本である「荷札」を業界共通の形にすることが、実は物流全体をつなぐ大きな一歩になります。
「共通の言葉」があってこそ、つながれる
企業ごとに情報の形式が違うと、まるで違う言葉を話しているようなもので、うまく連携できません。共通の荷札という「共通の言葉」があれば、企業同士がスムーズに情報をやり取りでき、協力しやすくなります。基盤を揃えることが、業界全体の連携の土台になるのです。
「輸送力のシェア」がもたらす効率化
共通の荷札で運送情報がつながると、「輸送力のシェア」が可能になります。ある企業のトラックに空きスペースがあれば、別の企業の荷物を一緒に運ぶ——こうした連携が、情報の共通化によって実現しやすくなります。ドライバー不足が深刻な中、限られた輸送力を無駄なく使うための重要な仕組みです。
- 運送情報がつながることで、複数企業での輸送力の共有が可能になる
- トラックの空きスペースを活用でき、輸送の無駄を減らせる
- 限られた輸送力を業界全体で有効活用し、ドライバー不足に対応する
軽貨物の現場にとっての意味
「全員で変わる」というメッセージが示すように、物流の課題は一社だけでは解決できません。業界全体が協力し、情報をつなぎ、輸送力を共有することで、持続可能な物流が実現します。私たち軽貨物事業者も、この大きな流れの一員として、業界全体の効率化に貢献していく視点が大切です。
「業界全体で協力する」時代の物流へ
かつては各社が競い合うのが当たり前でしたが、深刻な人手不足の時代には、競争だけでなく「協力」も欠かせません。情報を共通化し、輸送力を共有し、業界全体で効率化を進める——こうした協調の流れの中で、私たち軽貨物事業者も、自社の強みを活かしながら業界全体を支える一員でありたいと思います。
まとめ|共通の荷札が、業界全体をつなぎ物流の未来を変える
- ロジザードが共通デジタル荷札「Bit Waybill」の公式サイトを公開。運送情報を業界横断的につなぐ仕組み
- 荷札情報を共通IDで管理し、企業ごとにバラバラだった運送情報を共通基盤でつなぐ
- 「物流を変える、全員で変わる。」を掲げ、輸送力のシェアや効率的な輸送で持続可能な物流を目指す
- 物流の課題は一社では解決できない。情報を共通化し協力する時代の中で、軽貨物も業界を支える一員である
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、業界全体が協力して物流を良くしていく流れの中で、地域に根ざした確実な配送という自分たちの役割を果たし続けます。競争と協力の両方を大切にしながら、持続可能な物流の未来づくりに貢献していきたいと考えています。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
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