日本郵便とロジスティードが海外協業を加速|トール子会社への出資でアジア物流の新時代が始まる

兵庫で配送するならアスファレス。株式会社アスファレス代表の荒川です。
今回は、日本郵便とロジスティードが、日本郵便グループの国際物流事業を担うToll Holdings(トール)傘下の子会社へのロジスティードによる一部出資に向けた基本合意書を締結したというニュースについてお伝えします。日本を代表する物流2社が、国内に続き海外での協業を本格的に加速させています。
結論からお伝えすると、日本郵便の国際ネットワークとロジスティードの物流オペレーション力が組み合わさることで、日本発の国際物流の競争力が大幅に高まる局面に入りました。
今回の基本合意の概要
日本郵便とロジスティードは2026年5月8日、2025年10月の資本業務提携契約に基づき、海外での協業加速を目的とした基本合意書を締結しました。対象となるのは、日本郵便グループの国際物流事業会社・Toll Holdings傘下の2つの子会社です。
ロジスティードがこれらの子会社に一部出資することを目指し、具体的な内容・条件・実施時期などについて検討を進めていきます。
出資対象の2つの子会社と役割
日本郵便×ロジスティードが目指す姿
この提携の核心は、日本郵便グループが持つ「圧倒的な輸配送・ラストワンマイルネットワーク」と、ロジスティードが持つ「3PLオペレーション力・物流DX」を掛け合わせることで生まれるシナジーです。
「ネットワーク × オペレーション力」の掛け合わせが最強の物流を生む
日本郵便の全国・全世界に広がるネットワークと、ロジスティードの高度な物流オペレーション力が組み合わさることで、どちらか一社では実現できない高品質・高効率の物流サービスが生まれます。これは物流業界における最もシンプルで強力な協業モデルです。
アジア物流の競争激化と日本の立ち位置
アジアの物流市場は、EC拡大・製造業のサプライチェーン再編・越境取引の増加により急速に成長しています。中国系・韓国系の大手物流事業者も積極的にアジア展開を進める中、日本の物流会社が海外で競争力を持つためには、グローバルネットワークとオペレーション力を兼ね備えた体制が不可欠です。
- アジアのコントラクトロジスティクス市場は、製造拠点の多様化とともに急成長している
- フォワーディング事業でのグローバルネットワーク強化が、越境EC・輸出入の競争力を高める
- 日本郵便のブランド信頼性とロジスティードの技術力の組み合わせが、アジア市場での差別化につながる
軽貨物の現場にとっての意味
日本郵便とロジスティードの協業が深まることで、国内の輸配送・ラストワンマイルにも変化が生まれます。特に「輸配送・ラストワンマイル領域でのオペレーション連携」「拠点・車両ネットワーク活用による効率化」は、私たちのような軽貨物事業者が活動する領域に直接関わるテーマです。
大手が連携する時代、地域の軽貨物に求められるもの
大手2社がネットワークを統合・効率化する流れの中で、地域密着・柔軟対応・きめ細かなサービスという軽貨物の強みはより際立ちます。大手が担えない個別対応・小口配送・時間厳守の現場力こそが、私たちの存在価値です。
まとめ|日本郵便×ロジスティードの海外協業が、日本の国際物流競争力を高める
- 日本郵便とロジスティードがトール傘下2社へのロジスティード出資に向けた基本合意書を締結。フォワーディングとアジアのコントラクトロジスティクスが対象
- 2025年10月の資本業務提携から約半年で海外協業が本格化。国内でもラストワンマイル・物流DXなどの具体的協業が進展
- 日本郵便のグローバルネットワーク×ロジスティードのオペレーション力の掛け合わせで、日本発国際物流の競争力が向上
- 大手の協業・効率化が進む中、地域密着・柔軟対応・現場力という軽貨物の強みはさらに際立っていく
株式会社アスファレスは、兵庫から「最後を任される会社」として、大手の連携が進む物流の変化を先読みしながら、地域のラストワンマイルを確実・丁寧に担い続けます。どれだけ大きなネットワークが整備されても、最後に届けるのは私たちです。
株式会社アスファレス 代表取締役 荒川祐太
〒651-0094 神戸市中央区琴ノ緒町5-2-2 三信ビル401
TEL: 090-4692-8760 / FAX: 06-6485-5786
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